小林貴虎議員が我が家に来られた。

皆さま　こんばんは！

本日小林貴虎議員と津田議員が我が家に来られました（我々の携帯に何度もご連絡していただいたそうですが、知らない電話番号は着信拒否の設定にしておりました）。

家におあがりいただき、小林議員と津田議員から繰り返し謝罪されました。

そして、お互いたくさん話をすることができ、また今後それぞれの立場で性的マイノリティやその他のマイノリティが暮らしやすくなる社会づくりに向けて前を向いて取り組んでいきましょうと提案させていただきました。

議員の方からも協力できるところは協力してマイノリティに理解ある三重県をつくっていきましょうとご提案いただきました。とてもポジティブな前向きな話ができたかと思います。

お互い立場や手段、思想は違う点はあるけれど大きな視点では目指すところが同じかもしれない。お互い今後意見が大きく異なる点も多数あるかと思いますが、自分の意見が全てではないということは僕たちも理解しています。

津田議員からは留学時、意見が異なる学生たちで協力して一つの論文を書いた経験をお話されました。異なる意見であってもお互い寄り添ってお互いの立場を知っていけば結論を導ける可能性があると僕たちは理解しました。

もし事前にご連絡いただいていたらきっとお会いしていなかったと思います。きっと書面で連絡して下さいと言っていたかと思います。でも、結果的にお会いできて良かった、たくさんお話しできて良かったと思います。

帰られた後、冷静になるまで少し時間がかかりました。まだ本当にこれでよかったのか確信は持てません。また僕らの対応にはいろんなご意見があるかと思います。それでも、僕らはこれで良かったと思います。

今回の一連の流れでいろんな学びがありました。感謝しても感謝しきれないくらい多くの方々が動いて下さいました。それは僕らの周りにいる人たちだけでなく、今まで一度もお会いしたことがない方々や名前も存じ上げない全国の方々もです。

そして、僕らは前を向いて進んでいきます。誰もが自分らしく幸せに暮らせる社会の実現に向けて進んでいきます。

皆さまへのメッセージを画像にアップしていますので是非お読み下さい。