皆さま こんばんは!
昨日は伊賀市の中学校で講演しました。
この学校には外国籍の学生がたくさんいるので通訳の方も来られていました。
その通訳の方といろいろお話ししたんですが、彼女は約20年程前から伊賀市の外国人が抱えている様々な問題を解消するため活動されているとのことでした。
全くのゼロからのスタートだったらしく、最初の頃は本当に大変だったそうです。
これらの活動の成果は大きく、例えば、日本では外国籍の子供たちには義務教育がないらしいのですが、伊賀市では住民登録している外国籍の子供たちは義務教育に近い制度があるそうです。
その為、外国籍の子供たちも教育を受けられる、高校進学率も増え、大学進学率も増え、大学の先生になる人もあらわれて、子供たちがしっかりとした未来のビジョンを描けるようになったようです。
さらに、外国籍の子供たちは学校を卒業すると日本にとどまるか、それとも故郷の国に帰るか選択するそうですが、日本にとどまる人が増えているそうです。
因みに、伊賀市の人口の約10%が外国籍だそうです。
これからも外国人がもっと住みやすい伊賀市になってほしいですね!!!
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