伝えたいこと。

皆さま　こんばんは！

 

今日はLGBT相談員育成講座の第2回目でした。

 

今日もすごく勉強になりました。

 

かつのり君と僕は講演をしたりLGBT啓発活動にはかなり積極的です。かつのり君のLGBT啓発に対する想いはすごいものがあります。

 

では僕はどうか？僕はなんで啓発活動するんだろうと時々考えます。

 

その前に、自分の名前を検索したことありますか？

 

僕の場合変なこと書かれているのもある。

 

僕らが掲載されているヤフーニュースでコメントってほとんどないんだけど、1つか2つあっても結構ひどい内容なんだよね。

 

今朝見たのは気持ち悪いって書かれてたホンマひどいよね。

 

で話を戻して、僕が最近関心があるのがパートナーシップ制度を拡めることです。

 

三重県では県でパートナーシップ制度を制定しようとする動きがあります。

 

僕が実現して欲しいと思うパートナーシップ制度はどんなかというと、

 

今のパートナーシップ制度って同性婚ができるまでのもの、同性婚ができないのでその代わりとなるような位置づけだと思いますが、

 

そうではなくって同性婚が実現した後もずっと続くパートナーシップ制度であって欲しいと思っています。

 

例えば、LGBTの方、特にカミングアウトしていない人にとって、結婚って苗字の変更があったり、戸籍の移動があったりするので、

 

結婚がカミングアウトにつながってしまうかもしれない。なので同性婚が実現したとしても結婚しない人もかなり出てくると思います。

 

そう考えると引き続きパートナーシップ制度の需要はあるのかなと思います。

 

また、一部の自治体のパートナーシップ制度がそうであるように男女のカップルも使えるものにして欲しいです。

 

高齢者カップルとか遺産相続問題などで子供や孫に反対されて結婚に踏み出せない人とか、離婚経験者で再婚に躊躇している人、

 

結婚を重いものに考えてもっと軽い結婚を望んでいる人などにパートナーシップ制度は需要があるのかと。

 

今までの結婚制度ではカバーできない様々なスタイルを望んでいる方がいるかと思いますがそんな人たちが利用できるようにしたいですね。

 

現行の結婚制度（同性婚も含む）とパートナーシップ制度両方があってどちらか選択できるのがベストだと思います。

 

コメントがひどかったヤフーニュース。