皆さま 明けましておめでとうございます!!!
年末年始はずっと仕事であまりにも疲れすぎてブログ書けなかった、、、、。
昨日は夜勤明けでそのまま実家に帰り皆で楽しく過ごしてめっちゃはしゃいじゃって、昨晩は爆睡。
30時間くらい全く寝てなかったような気がする。
だっていつもは空いているというか絶対に席が空いているはずの電車、昨日に限って人が結構乗っていて座れず寝れず、帰りの電車も同じく座れず。
でも、甥っ子も姪っ子もめっちゃ可愛くてほんま楽しかった!!!楽しすぎて時間があっという間に過ぎちゃった。
で、前回のブログの続きです。
大学を卒業してからアルバイトしてお金貯めて外国に行ったんです。
僕は自分の人生を変えたかった。
で、就職を辞退して外国に行くって決めてから、いろんな人から説教というかアドバイスというか、世の中そんな甘くないみたいな言葉です。就職せずに我が道を進むととんでもない悲惨な未来になるみたいなことです。
心の中でそんな事言われなくても分かってるとか思ってました。だって不安でしかたなかったから。でも、このまま就職したら完全に自分じゃなくなると思ったので。それだけ勇気がいる決断でした。
皆さんは子供の頃を思い出すとどんな感情になりますか?
僕はかつのり君の子供時代特に小学校の頃の話を聞くのが好きです。その話を語っている時幸せオーラがいっぱいで僕まで幸せになるからです。
でも、僕は子供の頃は本当に必死であんまりというか全く楽しくなかった。とにかく両親に褒められるために生きていた感じがする。
姉も弟も勉強ができて、運動神経もめっちゃ良くて、大勢の友達に囲まれて、習い事をしても僕は褒められる事はなく、先生に「こんなお姉ちゃんがいていいね」とかクラスの女子に「こんな弟がいていいね」とか言われ、優秀だった姉は親にご褒美に好きなものを買ってもらえ、祖父母に溺愛されていた弟は高価なおもちゃをよく買ってもらってた。
僕の成績は平均よりは良かったけど、優秀な姉がいるから目立たない。
運動会の前日は雨降らないかなとか願ってた僕に対して、いつも大活躍する姉弟は楽しくて興奮状態。
姉弟の運動神経の遺伝子の一部でも僕にあればとか思っていました。
ここまでのブログを読むと子供時代の僕はなんかかわいそうに思われるかもしれないですが、姉弟も両親もめちゃくちゃ僕にやさしい。信じられないくらいにやさしいんだよね、、、、。愛に満ち溢れている。父はめっちゃ怖かったけど、そこに愛情はありました。(でも、本当に恐かったです。地震雷火事親父とか昔の人は言ってたとか、僕の父はまさに最強レベルに恐かった)
だから姉弟に対して嫉妬心とか持てないというか嫌いになれないというか。
今も尋常じゃないほど姉弟は愛情に溢れて僕にやさしい。彼らの子供たちも愛情いっぱいに育てられてキラキラオーラがいっぱいでてる。
で、話を元に戻すと、とにかく日本のレールというか、日本の教育システムというか生き方というか、なんて表現すればいいか分からないけど僕には合わなかったと思ってます。
姉や弟は完全にマッチして才能を謳歌できたけど、僕はしっくりこなかった。
必死に勉強して、勉強も何のためにやってるのかも分からず、とにかく学校に合格するためには勉強するしかなく、予備校の先生にはどこどこの大学に合格しないともう人生は終わりです、未来はないですみたいな脅しを繰り返し聞かされ、もう完全にやる気なくなってしまった。
志望校は不合格で行きたくもない大学に行って、というかもう受験勉強中なんの為にこんなことしないといけないのか理解できず、そう考え出すと頭が機能しなくなるんだよね。
でも、大学にいくしか道はないというかその他の生き方を知らず、大学を卒業して、就職して、結婚して、この時点でまだ結婚するって思ってた。
彼女もいた。結婚後の生活とかもイメージできてた。めっちゃ明るい楽しい奥さんもらってとか思ってたし。
でも、遅いけど、就職活動中にようやく「あれ?」って思った。このままでいいのみたいな。
面接で尊敬する人はって聞かれて、「父親です」って答えたのを今でもはっきり覚えてます。その理由も説明してた。
僕の尊敬する人って本当は母親なんだけどね。
父親って答えたらいいみたいなのをどこかで読んだか何かだったか、とにかく面接中の会話全部僕の心から出た話ではなく合格するための話。
もちろん面接官も僕の本心を知りたいわけではなく、どれだけ従順な社員になるかを調べるためだと思うのでこれで良かったんだろうけど。
なんかバカみたい。こんなやりとり意味ないとか思ってしまった。
まだ続きます。
コメントをお書きください