Kくんと出会ったのはもう4年以上も前になる。
そのころ僕はどうしてもカレシがほしくて、それにもう次のカレシで最後にしたかった。
永遠の愛みたいなのに憧れていて、一緒に生活できる人を探してた。
でも、カレシ募集だと変な人が来たら困るのでまずは友達募集することにした。
ネットや赤アプリ活用してどれだけの人と会ったやろう。とにかく結構な数です。
待ち合わせ場所で初顔合わせした時、すっごい落胆した表情された時もある。
あれってめっちゃ失礼というか落ち込みます。
興味のない人に付きまとわれたら困るからかな???
ある時なんて、会うまで何回もメールのやり取りしていた人がいて、その人とは写真も送っていないのに、僕のことを運命の相手とかなんとかですっごいテンション上がってて、でも、会った時まさかの落胆の表情された。食事後すぐにさよならだって。
なんだかね、、、、こっちも興味ないんですが状態。
その逆も結構あって、付き合って欲しいとか、エッチしようとか。
一度なんて目やにがいっぱいある人で見るからに不潔な人がいて、嫌だったけど食事だけは一緒にしてさよならしようとしたら僕の部屋に来たいとなかなか引き下がらない人がいた。こういうのが嫌だから友達募集って言ってるのに、、、。
後、お互いいい感じだと思っていた人が、何回もデートした人が連絡してこなくなったパターン、きっと本命カレシができたんだろう、、、。
で、ようやくKくんの登場です。Kくんとも何度もメールのやりとりして、その時点でかなり気になってて、この人好きかもって感じがして、初めて会う時はゲイ友にアドバイスもらったりして勝負の瞬間だね。
会ってみてこの人やって思った。なんか嬉しくてずっと話しててというか質問攻めしてた。
次会う約束もしてとにかく必死。Kくんはカレシとかいらんみたいやったから、でも、僕は付き合いたかったからめっちゃ努力したよ。
この人やって思った直感は間違っていなくて、Kくんと出会えてほんまラッキーやはって常に思っている。
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